【軽量&高機能&廉価】愛機Think Pad X1 Nanoのご紹介(安く購入する方法も)

こんにちは。フリーランスエンジニアのヨンです。
今日は私が愛用しているThink PadのX1 Nanoについてご紹介します。

目次

過去のThink Pad使用歴

元々私がThink Padユーザーになったのは、5年ほど前のコンサル時代に会社PCとして貸与されたのが始まりでした。
当時使っていたのはX1 Carbonで、軽さに感動した記憶があります。
また、Think Pad特有のトラックポイント(キーボードの真ん中の赤いポッチ)が慣れると非常に使いやすく、それまではマウス派だったのですが圧倒的にトラックポイントの方が作業効率がいいことに気付き、あっという間にThink Pad愛好者になります。

そしてプライベートのPCを買い替えるタイミングで、やはりThink Padを中心に探し、中古のThink Pad T480Sを購入しました。
こちらは、X1 Carbonと比べると廉価製品なので重く性能はそこそこでしたが、当時は仕事は会社支給の端末で行っていたのでネット閲覧等が中心で、特に問題ありませんでした。

その後2022年に独立してからはThink Pad T480Sをそのまま仕事にも使用し、ウェブ制作をガシガシやっていたのですが、仕事でヘビーユースするようになると色々と問題点が出てきました。

問題点①:重い

場所・時間に縛られない自由な生活を目指して色々とワーケーションめいたことなどもやっているのですが、その際に重さは最大のネックになります。
特に登山の際も泊りがけで行く際はPCを持ち歩く必要があり、テント泊装備にPCまで入れると絶望的な重さになるため、軽いPCが欲しいと痛切に感じるようになりました。

問題点②:挙動が怪しい

こちらの方が問題なのですが、全角で文字タイピングしているとブラウザやメモ帳が突然強制終了することが頻発するようになりました。
これは機種が悪いというよりは、端末固有の事象だと思うのですが、どうしても解決策が分からず、また重さも不満だったので、思い切って買い替えを検討するようになりました。

Thin Pad X1 Nano購入

最初はコンサル時代に使っていたX1 Carbon(当然退職時に返却済み)を候補にしていましたが、T480Sと比べると軽いものの旅先で使用するにはやや重い印象です。しかし、自分的にトラックポイントは必須で、どうしたものかと迷っていました。
そして色々調べているうちに、比較的新しい機種でX1 Nanoが出ていることを知りました。

X1 Nanoの特徴

軽い

ThinkPad X1 Nanoは、重量約900gで、ThinkPadシリーズ史上最軽量の機種です。
それまでのThinkPadシリーズで最も軽かったのはThinkPad X1 Carbon Gen 8でしたが、それでも約1.1kgで、私の使っていたT480Sは約1.3kg。
持ってみると、明らかに違います。圧倒的に軽いです。

アスペクト比16:10の2K液晶

液晶サイズは13.0インチとさすがに小さめなのですが、一般的なアスペクト比16:9ではなく16:10(やや縦長)の液晶が採用されています。
これが実際に使ってみるととても使いやすく、小ささを感じさせません。
さらに2K液晶で、高解像度かつ発色も良くものすごく見やすいです。

指紋認証および顔認証に対応

X1 Nanoは標準で指紋認証及び顔認証に対応しています。
検討時はそれほど意識していなかったのですが、実際に使ってみるとものすごく便利で、もう後戻りできそうにありません。
また、私は指紋が若干読みづらい体質で指紋認証だと認識できないことが多々あるのですが、同時に顔認証も使えるために、どちらかはほぼ確実に反応してくれます。(両方ダメなときは、もちろんパスコードでログインできます。)

その他

その他、トラックポイントなどはもちろんついていますし、バッテリーの駆動時間やスピーカーの音質など、全てが良くできていて、私の用途としては非の打ち所がない製品です。

Think Padを安く購入する方法

最後に、Think Padを安く購入する方法を2つご紹介します。

① 法人ストアを利用する

法人専用ストアとありますが、個人事業主でも利用できます。
アカウントを作成後、専任担当者が付き、希望のスペックなどについて相談します。
その際、私が購入した際は、担当者の方でクーポンを発行してもらえ、通常のネット価格より10%以上安く購入することができました。
型落ち(gen1)ではありましたが、15万円を切る価格で上記スペックのPCを入手することができ、とてもいい買い物をしたと思っています。(ここ数年買ったものの中で一番買って良かったと思える品です。)
なお、CPU性能やメモリなど自由にカスタマイズできますので、用途に応じた製品購入が可能です。

② 中古品を購入する

Think Padに限ったことではありませんが、できる限り購入費を抑えたい場合は、中古品の利用は有効です。
特にX1 Nanoは発売から比較的日が浅いため、中古品であっても問題ないパフォーマンスが得られると思います。
実際私もT480Sは中古で7万円ほどで入手しましたが、事業用にヘビーユースする前は全く不満なく使えていました。

おわりに

今日は私が愛用しているThink Pad X1 Nanoについて紹介させていただきました。
今後もフリーランスエンジニアの方に役立つ情報を発信していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします!

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